緊急事態宣言の延長に合わせて各商業施設を対象自治体は入場者の５割減を求めています。
大手商業施設などは一部の出入口を封鎖し、人手による入店人数の把握などを行っており、担当者が店内が混雑したと判断した場合には入場の制限を対策を取っています。
また一部大手チェーン店などは、カメラによる作業の自動化を実現しています。スーパーなどでは混雑している時間帯のグラフや入場制限のチラシを配布する対応をしています。
入口での店員による入場制限では双方に感染のリスクがある
・入口に人がいないことによる感染のリスクの軽減
・店内人数をトリガーとする放送が可能
張り紙などでのアナウンスでは今現在の様子が分からない
モニターに店内の人数をリアルタイム表示が可能
・出入口に人数カウントカメラを設置し入退場人数を計測
・入場者数が混雑状態、上限人数に達するとモニターによる入場状態の通知
・上限人数に到達するとブザー、メールによる通知が可能
・複数台のカメラの入退場人数を計測し合計した店内人数が表示可能
・入場制限の画面表示をユーザーがカスタイマイズ可能
・満員時にメール通知、ブザー発報、ライト点灯など連動動作が可能
・手動で残人数のリセット、加減の調整が可能
・NVRの設定から入場可能な上限人数を任意で設定可能
・出入口に人数カウントカメラを設置し入退場人数を計測
・入場者数が混雑状態、上限人数に達するとモニターによる入場状態の通知
・上限人数に到達するとブザー、メールによる通知が可能
従来の赤外線センサーで難しかった同時に出入りする人数のカウントも行えます。
最大98％の精度で人の検知が可能。
映像から人の形を判別し、カートや傘などの誤検知を防ぎます。検出エリアを入口、通路の形に合わせ設定が可能です。
カウントしたデータから任意の期間を抽出しグラフ表示が可能。データを任意の期間と時間間隔から選択しエクセル対応フォーマットなど3種類のファイル形式から選択して出力可能。
設置イメージ
カメラは真下を向け入り口に対し直角に設置
・標準設定で屋内2.4～3.6ｍに設置可能
・カメラ設定を変更し屋内で最大5ｍの高さまで対応可能
・受発注品の4ｍｍ、6ｍｍレンズタイプなら最大10ｍまで対応可能
・計測範囲は高さにより変化するため現調必須となります
