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自宅に監視カメラ設置しておけば良かったは約1割 被害に遭った後に痛感

インターネットリサーチを手掛けるNEXERは、防犯カメラの販売・設置を行う「White&Green」と共同で関東に在住する389人に「監視カメラに関するアンケート」を行った。

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日本と言えば、世界でもトップレベルの「治安の良い国」として知られている。近年数多く訪れる訪日外国人に日本の治安を母国と比べてもらうと、約8割の人が日本は治安が良いと答えているという。

そんな治安の良い日本において、自宅に監視カメラは必要か、否か。地方ではなく、関東圏に住む人に「自宅に監視カメラを付けておけば良かったと思うことがあるか?」と質問した。すると、「ある」という人が13.1%、「ない」という人が86.9%だった。

実に多くの人が監視カメラは必要ないと回答している。だがしかし、少数派の「ある」と答えた人は一体何を理由にしているのか、気になるところだ。

監視カメラを「設置しておけば良かった」と感じた時は、「自転車を盗まれたとき」「空き巣に入られたとき」「泥棒が家に入ったとき」「不審者を発見したとき」「車を傷つけられたとき」などの声があった。自分が何らかの被害に遭遇した時に改めて実感するのが監視カメラのようだ。

警察庁の犯罪統計資料によると、近年犯罪件数は年々減少している。刑法犯の認知件数は2014年に121万2,163件だったが、2016年に100万件を切り、2018年には戦後最少を更新する81万7,338件となっている。

しかし、犯罪は誰もがいつ巻き込まれるかわからない。「自分だけは大丈夫」という過信が思わぬ落とし穴になりかねない。防犯会社の方の多くが口にする言葉がある。「防犯対策は防犯意識を高めることからスタートする」というものだ。監視・防犯カメラには「犯罪を未然に防ぐ」「安心した生活を手に入れる」「生命・財産を守る」という大きなメリットがあり、一度検討してみる機会を設けてみてはいかがだろうか。